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    転職の悪い所

    昨日の転職の良い所に引き続き、転職の悪い所を今日は書いていきます!

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    転職の悪い所・ひとつ目 人間関係がガチャだ

    これは転職する時に誰もが不安に思うことだと思います。

    給与や休日などの条件は転職前にわかりますが、そこでどんな人が働いているのか、どんな環境で働くことになるのか分からないということは、転職の最も悪い所ではないでしょうか。

    実際私の友人たちで、転職したいけどしないという人たちはほとんど、「今の職場は人間関係が良いから」と言います。パワハラやセクハラのない、同僚同士で仲の良い、それだけでどんなに仕事内容がしんどくても、福利厚生がイマイチでも、離れがたいと思うのは理解できます。転職する理由の多くが人間関係だと聞いたこともありますし、同僚とうまく言っていれば仕事の愚痴を言う相手もいます。

    確かにその言い分はわかりますが、私は人間関係が悪ければまた転職すればいいと思って転職に挑んでいます。意地悪な人がいたらどうしようとか、うまくなじめなかったどどうしようとか、悩んでいても答えはでません。だからとりあえず、転職してみる。駄目だったらまた転職するだけのことです。転職は1回してしまえば、2回も3回もそうたいして変わらないと考えています。

    そして実際、転職してすごくいじめられた!みたいなことは、私は一度もありませんでした。どうしても合わない人はいましたが、職場の全員に無視されたようなことはありません。向こうも働いてほしくて採用しているのですから、基本は長くいてほしいと思っています。新人に意地悪しても、会社側からしたら良いことなんてないのです。

    転職の悪い所・ふたつ目 新しいことを覚えるのが大変

    転職を重ねていくと、当たり前ですが年をとります。

    そうすると、どうしても記憶力が低下して新しいことを覚えるのが大変だと感じることが多くなってきました。これはある程度しょうがないことなのかなとは思います。つらいですが、受け入れるべき事実です。

    転職活動をしていると、〇〇歳の壁みたいなものを感じることは何度もありました。募集条件に「〇〇歳まで」とハッキリ書いてあることもありますし、第二新卒歓迎!とか、20代の人が多く活躍している職場です!とか書いてあると、これって20代を採用したいんだろうなぁとやっぱり感じますし、実際そうなんでしょう。若い人を採用したい理由はいろいろあるんでしょうが、そのひとつが記憶力じゃないかなぁと私は思います。

    私ははっきり年齢を区切っていなければ、たとえあまり求められてないかもしれないと感じても、とりあえずは応募してみます。たとえ多少記憶力が低下していても、私には私の良いところがあるとアピールできれば採用してもらえるでしょうし、採用したからには多少の覚えるのが遅くてもそれは折り込み済みでの採用ということですから、そこは会社側に我慢してもらうしかない、とある程度割り切っています。

    ただその分、メモを取ったり積極的に質問したり、学ぶ姿勢を見せる必要があると思っています。若くないから覚えられなくて当然という態度と、覚えられないけど覚えようと努力しているのとでは、受け取られ方は全然違いますからね。

    転職の悪い所・三つ目 ひたすらめんどくさい

    転職しない友人に理由を聞くと、「めんどくさいし…」という返事が返ってくることがとても多いです。その気持ちは、正直すごくわかります。転職って、すごくめんどくさいです。

    履歴書用の写真を撮って、応募先ごとに履歴書を書いて、応募先の会社のことを調べて、志望理由を考えて…。そういうことを働きながらしようと思うと、正直とてもしんどいですよね。疲れて帰ってきて、もう今すぐ寝たいくらいなのにそんな元気ありませんよね。写真も履歴書もお金がかかるし、少しでも間違ったら修正テープを使えないから一から書き直し…。これは本当にきつかったです。

    ただ私が3回目の転職で思ったのは、コロナ禍を過ぎて転職がすごく楽になったということです。

    書類(履歴書や職務経歴書)はPCで作ってそのままオンラインで送付、面接もオンライン。これだけで転職活動はすごく楽になりました。

    履歴書用の写真はスマホで取れて、データにできるし、履歴書は一度基本となる物を作れば、志望動機だけ入力しなおせばOK。送付のために平日昼間に郵便局に行く必要もありません。

    面接のために遠いところまで交通費と時間をかけて行くこともありませんので、私は1日に午前と午後で2社の面接を受けたりもしました。交通費と時間をかけて面接に行ったのに、面接時間5分で絶対落ちたな…みたいなガッカリ感を味わうこともなかったです。なんせ家ですから。面接5分でも、さっと切り替えができました。応募先の企業はいくらでもあります。

    経済面でも精神面でも、転職がすごく楽になったのは良いことだと思っています。

    結局転職して良かったの?悪かったの?

    転職の良い所と悪い所をそれぞれ書いてきましたが、結局転職して良かったの?悪かったの?と聞かれたら、私は「転職して良かった」と答えます。

    色々ありましたが、複数の会社で働き、多くの人と知り合うことができて、世の中にはいろんな会社があり、いろんな人がいると知ることができたからです。

    「そんなの知ってるよ!」と思うかもしれませんが、ただ知っているのと実際に体験するのとではまったく違うと私は思いました。

    また、色んなひとの仕事のやり方を見ることができたのも大きかったです。違う職種でも、仕事に対するスタンスは共通することがあります。対人関係や優先順位の付け方、仕事で一番大切なことは何か…など、色んな人の仕事の方法を見て学ぶことは本当に多かったです。

    転職したいという人に、無責任に転職を勧めることは私はできませんが、良い所と悪い所を知ってから、あくまでも自分のために判断をしてほしいと思っています。

    自分の人生の責任は自分にしか取れません。

    自分にとって転職するほうがいいのか、それとも今の職場に留まるほうがいいのか、よく考えて判断するようにしてくださいね。

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